雑記帳　2010年6月

2010年6月16日 7:06:21　ザワークラウト

日曜日、いつものように朝方寝酒を飲んでたら、起きて来た嫁と娘たちが 地元のショッピングセンターに買い物に行くとか話をしてる。 そこは今年できた所で、嫁たちは何度も行ってるようだがオレは行った事がなくて。 「オレも連れてってくれよう」と、寝ないで一緒に出かけてみた。 そこはスーパーやら本屋などいろんな店が入っていてね。 中に輸入食品の店があって、イカ墨を練りこんだパスタやレトルトのトムヤムクンやら インスタントの沖縄そばなど世界各国のいろんなものが売っている。 まあ買って失敗するのも怖いので、見るだけで楽しんであまり買わないんだけどさｗ そしたらザワークラウトの瓶詰めがあってね。 知ってる人のほうが多いと思うけど、ザワークラウトはドイツの漬物みたいなもんで。 キャベツの千切りを香辛料と共に塩水で漬けて自然に乳酸発行させた酸っぱいやつ。 美味しいビールを飲ませるところなんかでソーセージの盛り合わせに付け合わせで 付いてくるやつだ。たまにホットドッグにも入っていたりするよね。 オレはピクルスとかザワークラウトとか好きでねえ。 外では食った事があるけど瓶詰めを見たのは初めてで。 嬉しくなって買ってきた。上の画像がそうなんだけどね。 買い物から帰ってきて仮眠をとったあとの深夜、前にケーブルで録画していた 西部劇を見ながらつまみでさっそく食ったよザワークラウト＾＾ ソーセージもボイルしてね。 いやあ元々ソーセージは好きなんだけど、ザワークラウトがあると余計にうまいね。 ソーセージと交互に食ってもいいんだけど、ソーセージの上にのっけて 一緒に食うのがまたうまい＾＾ 皿に乗ってるやつはほんの一部でね、その日は同じ量を４回ぐらいおかわりして 食ったんだけどぜんぜん減らない。 ビンにギュウギュウに押し込んであって、その後も食ってるんだけどまったく減らなくて。 ビンの大きさは横8.5センチ、縦１３センチぐらいでそんなに大きいものでもないのだが。 嫁も娘もまったく食わないので、まだまだしばらく食えるなあとニンマリしてます＾＾ 見た西部劇はカーク・ダグラス主演の「ガン・ファイター」。 カーク・ダグラスは主演ながら、黒ずくめの服で癖のある嫌な感じの悪役。 でもラストは良かったなあ・・・。 西部劇やマカロニウェスタンは大好きなのだが、まだまだ見てないものが多い。 月曜日は夕飯を食ってたら、地元の漫画家仲間松本さんと山吹さんから 「今、飲んでるんだけど来ないか」とのお誘い。 「行く行く〜」と慌てて飯を食って居酒屋へ。 12時ぐらいで閉店になり、駅から外れているので近場で他にやってる店もなく。 それで別れて帰宅。家に帰ってＴＶをつけると、ちょうど日本ＶＳカメルーン戦の後半が始まったところ。 居酒屋で飲みながら、「サッカーはどうかねえ？日本はやっぱ負けだよねえ」 なんて話していたのだが1-0で勝っていたのでビックリ。 そのまま後半戦を見たのだが、追加点は取れなかったものの逃げ切って 勝てて良かったねえ。日本。 今もまた寝酒飲んでるんだけどね。 また食いますよザワークラウト、たっぷり残ってるし＾＾

2010年6月10日 6:02:34　煙の出ない煙草

火を使わず煙が出ない煙草、「ゼロスタイル・ミント」。 先日煙草を買いに出かけたときに見かけたので買ってみた。 パイプ状の本体にカートリッジが２個付いて300円。 火を使わずそのまま吸って煙草の味や香りが楽しめるという。 今のところ東京都限定での発売で、煙草の種類としては「嗅ぎ煙草」になるらしい。 今までも「電子たばこ」なるものがコンビニなどで売られていたが、 日本では薬事法に抵触する為ニコチンが含まれていないので、 「そんなの煙草じゃねえじゃん」と買わなかった。 「ゼロスタイル・ミント」はＪＴが販売しているのでニコチンが入ってる。 まあ、それならと買ってみたわけだ。 実際吸ってみたら結構煙草の味がする。 煙草を吸いたくなった時にこれを吸うと、ニコチンが入ってるせいか結構我慢できるみたい。 ただミントの風味はいらない感じもするが、ミントが入ってないと不味いのだろうか。 酒を飲みながらだと、このミントの風味がまったくもってジャマ。 酒の味に影響しちゃうのでダメだ。 で、パソコンをいじってる時に吸うことにしてみた。 元々ネットをしたり作業をしたりしてる最中も煙草をプカプカ吸うので キーボードの上に灰を落としたり、パソコンラックの上にも灰があちこち散乱していてね。 嫁には「いつか火事になる」とか、娘には「掃除の手間が増える」とか言われていて、 パソコン中に「ゼロスタイル」を咥えるようになってからパソコン周りがキレイになったｗ カートリッジ１本で半日〜１日持つと書かれていたが、パソコンをしている時だけ吸うので オレの場合２日ぐらいは持つようだ。 「ゼロスタイル」のおかげで１日２箱ぐらい吸ってた煙草が１箱ちょいぐらいになった。 経済的にもいいような気がする。 これで普通の煙草を吸う本数がどんどん減って、最終的には禁煙できるようになれば いいよなあ・・・なんて思ったりするのだが、それは無理だよな＾＾； 火を使わず煙も出ない、ニオイや灰も出ないので、新幹線や飛行機、映画館など、 煙草を吸っちゃいけないところでもこれを吸えばやり過ごせそうな気がするｗ ああ、そうだ。 「ゼロスタイル」は結構利用価値がありそうなんだけどさ、パッケージのデザインなんとかならないかな。 なんかインチキくさい輸入品みたいなデザインが萎えるよ。 下半分の脅かしは普通の煙草にも付いてるからいいとしても、色合いとかロゴとか もうちょっとスマートでおしゃれな感じにならないかねえ。

2010年6月2日 6:23:43　SKA

最近、Prince BusterやDon Drummondなどの古いＳＫＡ（スカ）ミュージックを聴いてる。 ジャマイカの音楽はSKAからRock Steadyとなり、ゆったりとしたレゲエに変わっていく。 レゲエも嫌いじゃないのだが、ジャズやＲ＆Ｂの影響を受けて生まれた SKAからRock Steadyあたりが好きだ。 このへんはダンスミュージックだったみたいだしノリがいいんだよね。 元々SKAが好きになったのは、1970年代後半から1980年代初頭にイギリスで流行った スペシャルズやマッドネスなどの2Tone-SKAをリアルで聞いてから。 2Tone-SKAは1960年代のジャマイカのSKA（オリジナル・スカ、オーセンティック・スカなどと 呼ぶらしい）とパンクなどの影響を受けて生まれたらしい。 それまで歌謡曲やフォーク、ニューミュージックなどを聞いてきたのだが、 2Tone-SKAは自分の中ではかなり新鮮でね。 おしゃれでクールでとってもかっこよかったんだ。 そのあと、1980年代後半〜1990年代のThe ToasterやBim Skala Bimなどのネオスカを聞いて そこから逆にルーツのオリジナル・スカも聞くようになった。 ジャマイカ生まれのSKAはカッと暑い夏に聞いたほうが雰囲気があると思うので、 早く夏にならないかなあなんて思ってる。 まあ、その前にジメジメとした梅雨があるんだけどねえ＾＾； 胸の痛みはずいぶん良くなった。 整形外科でもらったシップにかぶれたりしながらも、今ではおもいっきり息を吸ったときに 胸の芯のほうがちょっと痛むぐらい。 あと2〜3日で痛みは無くなるんじゃないかな。 結局、原因や病名などはまったく判らないままだけどねｗ